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本当に服が好きな人の為のブログ

服についてつらつら思った事を書いていきます。服に興味がある人から同じアパレル業界で働く人までお役に立てれていれば幸いです。

オシャレの感覚のズレ

最近思うこと

私は学生時代、大手アパレル量販店で働いていました。

なぜそこを選んだのかというと

田舎で生まれただけに回りにオシャレなショップというのは少なく、さらに残念な事にその大手量販店しか学生のバイトを募集していませんでした。

どうせ働くなら、やってみたい事をしようと思っていた私にとってその店は、

そこを選んだというより、そこしか選択肢がなかった

といった方が正しいのですが、

まぁなんやかんや履歴書を書き面接をし、晴れてアパレルのショップ店員となることができました。

田舎の店となると来るのは勿論、地元の方ばかり

来店して頂ける方はオシャレに関してはよくわからない、または興味がないというかたが多く、

今も変わりはしませんが、全くの素人で何も知らない当時の私でもなんとかお客様に何かを教え、接客することが出来ておりました。

私が何も知らない事が幸いし当時は余り苦もなく過ごせておりましたが、

服について知れば知るほど、知った知識を真似し武装するようになり、いつの間にか服を知らない人、興味を持ち始めた人との目線が合わなくなっていました。

自分が勝手に良いと思い、

彼らがまだ興味のない知識や抵抗のある着こなしばかり提案していたからです。

服に限らずですが、基本的に物事は突き詰めれば突き詰めるほどそれが良いと理解してくれる人が減っていきます。

何故ならそもそも知っている人の数が少なくなっていくからです。

ごくわすがの人間にしか理解してもらえない物をオシャレだからと進めても、例え善意であっても受け入れては貰えません。

言葉に書いてみると当然の事のように見えますが、

当たり前に気づく事は言葉以上に難しく、

私も含め、そこの目線が上手く合わせられていない店員は多く見受けられます。

何とかしないといけない問題の1つだと思っております。