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本当に服が好きな人の為のブログ

服についてつらつら思った事を書いていきます。服に興味がある人から同じアパレル業界で働く人までお役に立てれていれば幸いです。

色を拾うということの難しさ

喋るデニム的コーデ術

色を拾うということ。

とりあえず洒落たいならこれをしろと言わんがごとく、オシャレの基礎として唱えられているこの言葉

詰まるところ、

「コーデのどこかに同じ色の品を合わせて入れた方がオシャレに見えるよねー」

的なことを言ってる訳です。

ブランド云々、テイストや歴史の話云々のような蘊蓄があるわけでもないので、

初めてでも取っつきやすいですし、全体がまとまって見えるから割りとそれだけでこなれた感じになります。

しかしこのぱっとみ単純なこのテクニック

単純だからこそ、突き詰めると泣かせられます。

大変なのです。

理由はなにか、それは

同じ色でも明度や彩度という概念があるから

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これにつきます。

そもそも色を合わせるというのは、相手からみてすぐに分かるオシャレをするということ

「あえて色をひろったぜ!俺オシャレしてるだろ」

的なことがみてとれる、というと言いすぎかもしれませんが、

視認性のあるいわゆるわざとらしいオシャレになります。

個人的な考えでもあるのですが、

色を拾うとき、拾われる色に明度や彩度が近いほうがよりこなれるというもの。 その方がわざとらしいからです。

しかし全く同じ色というのは同じブランドが同じ生地で作っていない限り中々見つからないもの。

さらに派手な変わり種の色や柄を拾おうとすると1つのコーデ専門でしか使えない、幅のきかないものを選ばざる終えません。

つまり、必ずどこかで妥協しなくてはならない事が出てきます。

ドメ、インポートになると、

ブランドオリジナルのテキスタイルや特殊な生地、稀少な素材を使いたがります。

そうなるとさらに難易度が上がりますね。

オシャレは色合わせで始まり色あわせで終わるとはよくいったものです。