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本当に服が好きな人の為のブログ

服についてつらつら思った事を書いていきます。服に興味がある人から同じアパレル業界で働く人までお役に立てれていれば幸いです。

パクリとオマージュ 2

最近思うこと

前の続きです。

パクリとオマージュの違いはなんなのか。

答えは簡単なようで難しい

それは言葉の意味の通り、元ネタに敬意があるかどうかの違いです。

パクリとは、元ネタをパクル事により何か利益を得ようとするのに対して、

オマージュは元ネタに敬意または影響を受けて、似たものをまねて作ることを言います。

詰まるところデザインが出来るまでの過程が違うのです。

しかし私達は出来上がった商品しか見ることが出来ません。

結果しか見ることが出来ないのです。

だから、パクリかオマージュかの判断がつきづらく、オマージュがパクリを美しくした言葉に見えるのです。

そもそも違いが作った本人の思い次第という凄くあやふやな境界線なので、明確に線引きすることも出来ません。

なので日本ではオマージュと認識されていても、海外からパクリだと起訴される場合もあります。

最近だとフランクミュラーがフランク三浦を訴えたり…。 何故かフランク三浦が勝訴(笑)

デザイナー本人が公表しないかぎり明確に区別するのは難しいでしょう。

いかがでしょうか。

答えがあやふやなぶん、私達に判断が委ねられる事も多々あります。

つまり、どこまでがオマージュだと許すことができるかということです。

中国のコピー商品、

ファスト、セレクトオリジナルのどこかで見たことあるデザインの商品、

デニムのリベット等も元々は特許がきれてから皆が真似し出したディテールです。

判断するためには、知ることが大切です。

知らないと似た物があるのかどうかすら分からないからです。

この機会に是非もう一度見直して頂ければと思います。